鹿島興亜電工株式会社
事例カテゴリ
- 所定外労働削減
- 年休取得促進
- 多様な正社員
- 朝型の働き方
- テレワーク
- 勤務間インターバル
- 選択的週休3日制
- ワークエンゲージメント
企業情報
企業名 |
鹿島興亜電工株式会社
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所在地 |
石川県鹿島郡中能登町
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社員数 |
200名
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業種 |
製造業
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取組事例
取組の目的 |
弊社にとって、社員は最も大切な経営資源であります(人あっての経営)。社是にあります、「どこよりも明るく楽しい職場をつくろう」を目指し、ワークライフバランスの推進や過重労働による健康障害防止の面からも、働きやすい環境づくりを目指し取り組むことを目的とします。
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取組の概要 |
<現在の取組>
○トップメッセージ 経営ミッションとして、社員と家族が健康で生涯活躍してもらえる、安全・安心の職場作り人づくりに取り組んでいます。 経営方針に「健康づくり」と「社員一人ひとりが活躍するため、両立と均等を正しく理解し意識改革を推進する」ことを掲げております。 ○長時間労働の解消に向けた取組 ①「自分を磨こうDay」の実施 平成30年10月からノー残業デーを「自分を磨こうDay」と名称を変更した。毎週水曜日を「自分を磨こうDay」として、社員一人ひとりが時間意識を持ち、仕事の効率を高め、そこから生み出された時間で「自分を磨くこと」に費やす有意義な日としています(自分を磨くことは、自己啓発だけでなく、家族とゆっくり過ごすなど、知力・心身を鍛えることを意味しています。)。 ②勤怠管理、残業申告の厳格化 平成29年よりIDカードを導入し、より適正な労働時間管理を実施するとともに、残業時間と残業中の休憩時間の適正管理を併せて実施した。 ③生産性向上による残業時間ゼロへ ・管理者の意識改革、会議体への出席者や時間の短縮、会議資料作成の見直し ・標準作業時間へのレベルアップ ・間接業務の効率化 ・働き方改革に向けたチャレンジ時間を部下へ与える ○年次有給休暇の取得促進の取組 ①計画的付与制度を活用し、年間2日間の個人別年次有給休暇の導入 ②年次有給休暇5日間以上の取得実施 ○従業員の健康づくり 従業員が定年まで元気に勤められることを最重要の課題と捉え、「愛のおせんしょ大作戦(おせんしょ=おせっかい)」を実施。定期健康診断の受診率100%のほか、がん検診の受診による早期発見・予防。毎年、歯科検診を実施し、歯科医療費削減に向けて「むし歯ゼロ」活動を実施した結果、従業員のむし歯本数がゼロとなった。このほか、レクリエーション活動、メタボセミナー開催、笑いヨガ講座、ロコモティブシンドローム予防出前講座、35歳以上を対象に特定保健指導等を実施している。 <今後の課題・取組> ○長時間残業による健康障害への予防対策として、間接業務のIT化を推進 |
現状とこれまでの取組の効果 |
○年次有給休暇取得
平均取得日数 2016年度6.3日→2017年度8.7日→2018年度目標10日 ○表彰関係 2010年 2月 石川県健康づくり 優良企業賞受賞 2012年 7月 厚生労働大臣 奨励賞受賞(労働安全衛生) 2013年12月 石川県ワークライフバランス企業 優良企業賞受賞 2018年 2月 健康経営優良法人2018認定 |
(H31.2)