三菱日立パワーシステムズ株式会社
事例カテゴリ
- 所定外労働削減
- 年休取得促進
- 多様な正社員
- 朝型の働き方
- テレワーク
- 勤務間インターバル
- 選択的週休3日制
- ワークエンゲージメント
企業情報
企業名 |
三菱日立パワーシステムズ株式会社
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所在地 |
神奈川県横浜市
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社員数 |
12,264名
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業種 |
製造業
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取組事例
取組の目的 |
・「社員の生産性向上」と「企業価値の向上」を同時に実現する
・多様な人材が活躍できる職場環境をめざす |
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取組の概要 |
<現在の取組>
○トップメッセージの発信 従来より様々な取組を行ってきたが、平成29年10月に取組を整理・補強し本社地区で先行実施するに当たり、働き方改革に係る社長メッセージを発信。 ○時間外労働の削減 ・従来のスーパー定時退場日(毎週水曜日)に加え、毎週金曜日も追加。 ・朝型勤務(終業後残業から始業前残業へのシフト)を推奨し、早朝勤務者に対し軽食の提供を開始。 ・20時~翌朝5時までの時間帯及び休日の社用メール発信を原則禁止。 ・半年に1度、残業・休暇取得実績を経営会議で報告するとともに、毎月の実績データを管理者に提供し、管理者の残業削減、休暇取得促進に向けた意識を醸成。 ○年次有給休暇の取得や柔軟な働き方 ・年次有給休暇取得目標を年17日と設定し、実績を発表。 ・部門によりフレックスタイム制や裁量労働制を適用している。 ・在宅勤務制度があり、育児・介護等の特定事由に該当する社員は自宅での勤務が可能。 <今後の取組> ・本社地区先行実施の結果を踏まえ、効果が見込める取組を全社展開する予定。 |
現状とこれまでの取組の効果 |
○現在、本社地区のスーパー定時退場日には社員の9割以上が定時退社。
○年次有給休暇の取得状況は、年22日付与で15日強取得。 |
(H30.2)