東芝プラントシステム株式会社
事例カテゴリ
- 所定外労働削減
- 年休取得促進
- 多様な正社員
- 朝型の働き方
- テレワーク
- 勤務間インターバル
- 選択的週休3日制
- ワークエンゲージメント
企業情報
企業名 |
東芝プラントシステム株式会社
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所在地 |
神奈川県横浜市
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社員数 |
3,305名
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業種 |
建設業
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取組事例
取組の目的 |
ワークライフバランスを実現し、健康で働きがいのある職場づくりと魅力ある企業風土を醸成するため、総実労働時間の短縮に向けた取り組みを推進。
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取組の概要 |
<現在の取組>
○総実労働時間短縮に向けた取組み 各部門の時間外労働削減や年次有給休暇取得促進等の実績を「はつらつワークライフ度」として指標化し、取組みが優秀であった部門には、部門単位のレクリエーション活動補助費を加算、さらなる取組み推進へのインセンティブとしている。 ○年次有給休暇の取得促進 月に1日は年次有給休暇を取得するよう呼びかけており、「フリーエントリー休暇」として、年度当初に年次有給休暇取得希望日を12日分登録。上期が終わった時点で取得実績を確認し、予定どおり取得していない社員には働きかけを行っている。 また、失効年次有給休暇を年4日、合計20日まで「積立休暇」として積み立てることができ、傷病、家族介護・看護、ボランティア等に使用することが可能。 ○トップメッセージの発信 昨年7月の社長就任メッセージの中で、「働き方改革」への取組みを宣言し、以降 期初訓示や年頭挨拶の中でも、「働き方改革」に関するトップメッセージを発信。 10月には「働き方改革プロジェクト」を発足。生産性向上や働きやすい職場環境・風土づくりを進め、時間外労働上限規制にも前倒しで対応していく。 <今後の取組> 働き方改革プロジェクトの下で、例えばテレワーク制度導入等の具体的な取組みを 進めるとともに、効率よく成果を上げていく社内の意識改革も進めていく。 また、業務効率向上と環境負荷低減に向け、ペーパーレス化を推進し、場所にとらわれずに働ける職場環境づくりに取り組んでいく。 |
現状とこれまでの取組の効果 |
○活動開始前の10年前と比較し、総実労働時間は約10%削減、年次有給休暇の取得率も約10%改善し、現在は約70%。
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(H29.10)