アンリツ株式会社
事例カテゴリ
- 所定外労働削減
- 年休取得促進
- 多様な正社員
- 朝型の働き方
- テレワーク
- 勤務間インターバル
- 選択的週休3日制
- ワークエンゲージメント
企業情報
企業名 |
アンリツ株式会社
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所在地 |
神奈川県厚木市
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社員数 |
803名
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業種 |
製造業
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取組事例
取組の目的 |
「朝の活力とともに元気に明るく働く」ことを実践し、所定内の限られた時間の中でしっかりアウトプットを出すことで、生産性向上、企業価値向上につなげる。
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取組の概要 |
○労働時間適正化施策(グループ内共通方針)の展開(2007年度~)
・役員会において労働時間の状況を定期報告。 ・定時退社日の運用徹底(事情がある場合でも20時退社) ・36協定の運用徹底 ・深夜労働の原則禁止 ・年次有給休暇取得低水準者への計画的取得指導強化 など ○さらに強化(2010年度~) ・定時退社日運用強化(事情がある場合でも19時退社) ・金曜日に一斉定時退社日の追加 ・2014年度、深夜勤務原則ゼロの方針再徹底に関するグループCEO通知 ・2015年度、フレックスタイム制の一部変更(コアタイム10:30~15:15を9:00~14:00に変更) ・長時間残業アラームメールを時間外労働45時間超及び深夜勤務4回以上の社員及び上司に対して注意喚起のため送信 ○「トキのメリハリ施策」を展開(2016年度~) ・時間外労働原則ゼロ ・本社棟の19時消灯 ・朝の会議は始業時刻に開始、結論のない会議の廃止 など ○各種休暇制度や両立支援対策 ・サポート休暇(本人・家族の傷病、ボランティア等)は年3日、最大積立21日 ・育児・介護のための休業や短時間勤務などは法定を上回る制度を整備済み |
現状とこれまでの取組の効果 |
○2016年度上期の時間外労働時間は前年度比でほぼ半減。
○健康経営優良法人2017認定 |
(H29.3)