双日株式会社
事例カテゴリ
- 所定外労働削減
- 年休取得促進
- 多様な正社員
- 朝型の働き方
- テレワーク
- 勤務間インターバル
- 選択的週休3日制
- ワークエンゲージメント
企業情報
企業名 |
双日株式会社
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所在地 |
東京都千代田区
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社員数 |
16,080名(連結)
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業種 |
卸売業
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取組事例
取組の目的 |
社員一人ひとりの成長を支援する「働きがいのある会社」と、多様な人材の多様な働き方を支援する「働きやすい会社」を目指し、社員一人ひとりが能力を発揮できる制度・環境の整備を行っています。
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取組の概要 |
○独自の休暇制度
・年次有給休暇とは別に夏期休暇(6~10月に5日)があり、100%取得を呼びかけている。中間期の8月に人事総務部から取得状況の中間報告を行い、夏期休暇の100%取得を働きかけている。 ・年次有給休暇20日を限度に繰り越して、長期傷病休暇として60日間、介護休暇として20日間まで積立できる。 ・長期勤続者特別休暇(勤続10年、20年、30年でそれぞれ年5日)、裁判員休暇、ボランティア休暇(年5日)、結婚休暇、忌引休暇(最大7日)など。さらに転勤休暇として家族で赴任している場合6日、単身の場合3日ある。 ○所定外労働時間削減の取組 ・月2回(第2、第3水曜)のノー残業デーを実施。イントラネットや社内放送で周知し、18時には退社するよう勧奨している。 ・22時以降の所定外労働時間は原則禁止。22時以降も所定外労働をする場合は、書面で上司の押印をもらい申請する形にしている。 ・サービス残業がないよう、申告勤務時間とPCログとの突き合わせも行っている。 ○仕事と育児の両立に関する制度 ・子どもが小学校3年生を終了するまで短時間勤務ほか、ベビーシッター利用補助制度が利用可能。 ・育児休職は有給で5日間可能であり、父親への取得を働きかけ、子どもの生まれた社員には1日以上の育児休職を取得するよう働きかけている。 |
現状とこれまでの取組の効果 |
○年次有給休暇の取得状況
平均8.7日/年、取得率43.5%(2013年度)。 ○夏期休暇取得実績 85%(2013年度) |
(H26.10)