西武鉄道株式会社
事例カテゴリ
- 所定外労働削減
- 年休取得促進
- 多様な正社員
- 朝型の働き方
- テレワーク
- 勤務間インターバル
- 選択的週休3日制
- ワークエンゲージメント
企業情報
企業名 |
西武鉄道株式会社
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所在地 |
埼玉県
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社員数 |
3,682名
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業種 |
運輸業,郵便業
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取組事例
取組の目的 |
従業員一人ひとりの個性を尊重し、その力が最大限発揮される企業風土の一層の醸成を目指し、心身共に健康で安心して働くことのできる職場環境を目指す。
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取組の概要 |
<現在の取組>
○テレワーク勤務制度の導入 ・社員の働く場所の選択肢拡充と業務成果向上を目的にテレワーク勤務制度を導入(2021年1月より) ○スライド勤務時間制度 ・本社等において、就業時間を選ぶことができる制度(あらかじめ定められた複数の勤務パターンの中から、本人が日ごとに始業時間を選択。) ○勤怠管理 ・勤怠を管理するシステムにおいて、個々人の残業時間の見える化を実施。所定外労働時間が月37時間を超えると、システム上フラグが立つよう設定。(上司および勤務管理担当者が閲覧可。) ○年次有給休暇の取得促進 ・時効によって消滅する年次有給休暇を保存しておき、病気、私傷病、ボランティア、看護・介護、自己研鑽、リフレッシュを目的とした休暇を取得できる制度。 ・日勤者は半日単位で取得可能。 <今後の課題・取組> ・人口減少や人材の多様化への対応がコロナウイルス感染症の影響により、より早急に必要になった。今後、多様な働き方・休み方への取組を検討し、さまざまな人材に対応した働き方・休み方改善に早急に対応していく。 ・ダイバーシティの推進および長時間労働抑制を目的として、フレックスタイム制度等、柔軟な勤務体系の導入の検討。 ・多様な人材が活躍できるように、社内外への情報発信を活性化し、社員に向けた講習会や研修等の実施。 |
現状とこれまでの取組の効果 |
○所定外労働時間数
<取組後>所定外労働時間:(月平均)19.9時間 ○年次有給休暇の取得状況の変化 <取組後>年間平均取得率:97.2% |
(R3.3)