株式会社アルファ技研
事例カテゴリ
- 所定外労働削減
- 年休取得促進
- 多様な正社員
- 朝型の働き方
- テレワーク
- 勤務間インターバル
- 選択的週休3日制
- ワークエンゲージメント
企業情報
企業名 |
株式会社アルファ技研
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所在地 |
北海道
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社員数 |
44名
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業種 |
学術研究,専門・技術サービス業
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取組事例
取組の目的 |
ワークライフバランスの確保・向上。
健康の増進。 |
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取組の概要 |
<現在の取組>
○在宅勤務 「小学生以下の子供をもつ家庭、通勤に30分以上を要する社員」の条件を付した上で、リモート方式によるテレワークを導入。 ○時季を限った労働時間の削減 毎年4月1日から6月30日までの3か月に、就業時間を30分短縮(短縮時間は有給扱い)し、年間の労働時間の抑制と、ワークライフバランスの向上を図っている。 ○計画有休制度の継続的な実施 事業年度毎に、あらかじめ有休取得を5日間と定めて、年度初めに社員からの申出により休日を設定し、グループウェアのスケジュール表で公開している。 それにより、業務行程や人員の配置をたてやすくし、業務の効率化を図るとともに、ワークライフバランスの向上に資することが期待される。 できるだけ連続(例えば、土日をはさんで取得するなど)して休むことをすすめている。 <今後の課題・取組> リモートワークの推進・適用の拡大や、社員のスキルアップによる業務効率(生産性)の向上、長期連続休日取得の一層の取組に課題を感じている。 今後はリモートワークの推進・適用の拡大に取り組む予定である。 |
現状とこれまでの取組の効果 |
○所定外労働時間数
<取組前>(月平均)38.9時間(R1年) <取組後>(月平均)32.1時間(R2年) ○生産性の向上 計画有休や労働(就業)時間の短縮で、実質的に生産性が向上している。 ○柔軟な働き方(時間・場所) テレワークの導入により、制約が緩和され、柔軟な働き方が可能になっている。 ○年次有給休暇の取得状況の変化 <取組前>年間平均取得日数:10.6日/取得率:56.2%(H25年) <取組後>年間平均取得日数:15.4日/取得率:79.5%(R1年) |
(R3.3)