のと共栄信用金庫

事例カテゴリ

  • 所定外労働削減
  • 年休取得促進
  • 多様な正社員
  • 朝型の働き方
  • テレワーク
  • 勤務間インターバル
  • 選択的週休3日制
  • ワークエンゲージメント

企業情報

のと共栄信用金庫
企業名
のと共栄信用金庫
PDF
所在地
石川県七尾市
社員数
324名(男性170名・女性154名)
業種
金融業

取組事例

取組の目的
当庫は、男女の構成比がほぼ同率で、男女が共にワークライフバランスを実現できることを目的として働き方改革に取り組む。職員自らも能力を開発し、それらを十分に発揮できるような庫内風土の醸成、福利厚生の拡充や育児・介護といったライフステージごとの両立支援を図ることにより、優秀な人材の定着や女性の活躍を支援し、労働者の働きやすい職場づくりを図る。
取組の概要
<現在の取組>
○トップメッセージ
これまでもワークライフバランスの実現、女性の活躍推進に向け諸施策に取り組んできた中、2019年6月にSDGs宣言を行い、17の目標に沿って働きがいの創出や職員が活躍できる環境づくりと働き方改革を推進し、持続可能な地域づくりに取り組む。

○長時間労働の解消に向けた取組
当庫は、まず「毎週水曜日をノー残業デー」とし、各職員に対し意識付けを行った。並行して業務効率化に取り組みつつ、自らが高い労働生産性をあげられるように業務を遂行している。
現在では、部店長会議において残業の削減状況の周知や、店舗表彰項目に組み入れすることで、残業時間の一層の削減を図っており、残業時間については申請制で上司の承認を必要としている。
また、労働時間は、ICカードの打刻やPCログの確認など、客観的に労働時間の管理を実施している。

○年次有給休暇の取得促進の取組
全社一斉の計画的付与が難しいために、個人別の計画的付与として、上半期、下半期で各3日、年合計6日の「リフレッシュ休暇」制度を導入した。4月と10月の各開始期1カ月前までに各店舗から取得予定表を本店へ提出してもらい、毎月ごとに休暇の取得実績の報告を受け、リフレッシュ休暇の完全取得に向けて徹底的に管理している。
※2018年度のリフレッシュ休暇取得率:100%
※2019年度のリフレッシュ休暇取得率:100%

○女性活躍推進の取組
「のとしん女性会」等と意見交換しながら、ワークライフバランスの実現にむけて、会社独自の制度として、男女とも有給の看護休暇を年5日(子が1人の場合は年5日、2人以上の場合は年10日)とし、対象となる子を小学校6年生までに拡充した。
また、看護休暇に係らず年次有給休暇を半日単位で取得することができ、取得しやすいようにしている。
男女別の育児休業取得率は、女性が100%で出産に伴う離職はない。2019年度男性の育児休業取得者はいなかったが、過去に3名取得している。
職場復帰後も短時間勤務を選択できるようにしている。

○業務の効率化
業務効率の向上を目的に、渉外担当の全員にタブレット端末を付与し、出先からでも基幹システムにアクセスすることにより、業務効率が上昇するほか、提案力の強化、情報を共有するツールとして役立てている。

○健康経営
職員の健康維持促進にむけて、社内メールにて都度インフルエンザの流行やノロウイルス対策、新型コロナウイルス感染症防止対策等のトピックスを配布している。年1回その時々にタイムリーなテーマで健康管理セミナーを開催、また受動喫煙防止に努めるなど、健康経営に取り組んでいる。

<今後の取組>
▪ポジティブアクションを実施し、次長級以上の女性管理職の割合を20%以上にすることと、非正規雇用職員向け研修を年2回以上行い、キャリアアップ、職域の拡大に努める。
▪出産育児のために退職した職員が正職員として復帰できる制度を制定する。
▪より一層の業務の効率化、事務効率化にむけて再点検し、改善を促進する。
現状とこれまでの取組の効果
公開情報
労働者のひと月当たりの平均残業時間:4時間(2019年度実績)
年次有給休暇の取得率:54.2%(2019年度実績)
管理職に占める女性労働者の割合:22.0%(2020年4月)
労働者に占める女性の割合:49.7%(2020年4月)

平成21年6月 (平成23年7月更新):くるみんマーク取得
平成25年1月 (平成31年2月更新):いしかわ男女共同参画推進宣言「女性活躍加速化クラス」
平成29年12月:健康保険組合連合会 石川連合会 健康企業認定
(R2.5)

事例を評価する