一般社団法人日本能率協会

事例カテゴリ

  • 所定外労働削減
  • 年休取得促進
  • 多様な正社員
  • 朝型の働き方
  • テレワーク
  • 勤務間インターバル
  • 選択的週休3日制

企業情報

一般社団法人日本能率協会
企業名
一般社団法人日本能率協会
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所在地
東京都港区
社員数
209名
業種
サービス業(他に分類されないもの)

取組事例

取組の目的
多様性・自立性を兼ね備えたJMAの人材が、「ワークライフバランス」を重視し、生産性高く能率よく、そして長期間働くことの出来る「健康」かつ「モチベーション」を持った「組織」を醸成する。
取組の概要
<現在の取組み>
●「“超”JMAワークスタイル・チャレンジ」(2017年~)
「空間・時間・パフォーマンスの有効化」を目的に、制度・オフィス改革とツール導入を行っている。

○「空間」の有効化
・フリーアドレスの導入、モバイルワークとペーバーレスの推進
 社内コミュニケーション促進を目的にフリーアドレスにオフィスを改革、また、
 経費精算、人事申請をシステム化したことで、結果80%以上のペーパー削減を行った。
・シェアドオフィスを活用するテレワーク

○「時間」の有効化
・規定労働時間 15分の削減(7時間15分→7時間)
・勤怠管理システムの導入
・時差出勤制度の導入(始業8:00~10:00まで30分単位で5パターンを選択)
・会議の量と質の改善(方針発表とツールの導入)

○「パフォーマンス」の有効化
・新事業提案制度(JMAイノベーション・ラボ)
・マネジメント体制のシンプル化

●労働時間削減
・ノー残業デイの実施
・一定時刻のオフィス消灯
・プレミアムフライデーの柔軟な働き方(午後半日の有給休暇奨励、会議の原則禁止)
・勤怠管理システム導入に基づき、上長が各事業部の勤務状況を把握。
・事業部ごとの毎月の「働き方(時間)」を社内掲示板にて共有。

●年次有給休暇の取得促進
・2020年年次有給休暇取得100%を目標に、社内掲示板・メールマガジンにより周知
・各事業部より「安全衛生委員会」メンバーを選任、毎月の有休取得を促進
・長期休暇前にチーム・PJTごとに「計画的な長期休暇調整」を依頼
・事業部上長より「月1回の有休取得奨励」を依頼
現状とこれまでの取組の効果
○時間削減のための「業務改善」ツール、研修などの導入
○ダイバーシティ&ワークライフバランスの推進・浸透
○フリーアドレスなど働き方変革を背景とした「人事制度・人事評価制度」の見直し
○職員のキャリア向上のための研修制度の見直し
○くるみん認定取得(2020年度取得を目指し取組中)
(H30.6)

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