東濃鉄道株式会社
事例カテゴリ
- 所定外労働削減
- 年休取得促進
- 多様な正社員
- 朝型の働き方
- テレワーク
- 勤務間インターバル
- 選択的週休3日制
- ワークエンゲージメント
企業情報
企業名 |
東濃鉄道株式会社
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所在地 |
岐阜県多治見市
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社員数 |
329名
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業種 |
運輸業
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取組事例
取組の目的 |
労使協調のもと、職場の安全と家庭の生活を共に充実させ、社員全員がはつらつと働くことができる職場環境を目指す。
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取組の概要 |
〈現在の取組〉
○ トップメッセージ 『わたくしたちは安全で安心なサービスの提供に努め、地域や社会に貢献します』 地域の公共交通機関である当社は、地元の足として社会的な責務をしっかりと担っていく為に、特に車内事故防止も含めた安全と接遇に関する従業員教育に力を入れ、お客様の安全・安心に向けて真心を込めたサービス提供をすると共に、お客様の満足と信頼を獲得し事業の発展に努めていく所存である。 当社が地域や社会に貢献するためには、健康ではつらつとした職場であることが第一と考え、社員のワークライフバランスに積極的に取り組む。 ○週休2日制の実施 平成25年12月より、変形労働時間制から、原則週休2日制に移行した結果、繁忙期においても週1日は確実に休みが取れるようになり、年間を通じても偏りなく休日を確保できるようになった。特に、以前は現業部門(運転士・ガイド)においては不定休だったが、週休2日制に移行し、労働者ごとの休日を固定したことで、休日が明確になり、十分な休養が取れるようになった。 ○バス運転者の労働時間等の改善基準の遵守・所定外労働時間の削減を踏まえた要員の配置 バス運転士が不足している状況ではあるが、労働時間等の改善基準を遵守することを第一に、適正な運行管理に努め、所定外労働時間の削減により過労運転の防止に努めている。 〈今後の取組〉 ○年次有給休暇の取得 閑散期に受注制限をすることにより、計画的な年休取得に努める。 〇週休2日制への移行 週休2日制の移行は概ね好評を得ているが、事業の性質上、繁忙期などは休みが取りにくくなる場合があることから、より計画的な受注に努め、休日を確保していくよう努める。 〇拘束時間・所定外労働時間の削減 運転士が慢性的に不足しているが、バス稼働を抑えるなどして、拘束時間や所定外労働の削減に努める。 |
現状とこれまでの取組の効果 |
○週休2日制への移行
平成25年の休日日数:78日 →平成26年の休日日数:81日 ○所定外労働時間の削減 運転士の慢性的な不足によりバス稼働を抑えるなどして、拘束時間や所定外労働時間の削減に努める。 平成24年の平均所定外労働時間:336時間 →平成26年の平均所定外労働時間:293時間 |
(H27.4)