シンポジウム・セミナー情報

働き方・休み方改革シンポジウムアーカイブ公開中

改正労働基準法の施行から4年半が経過しました。「過労死等の防止のための対策に関する大綱」(令和3年閣議決定)では、年次有給休暇の取得率を2025年までに70%とすることを目標として掲げています。この年次有給休暇の取得は労働者の心身の疲労の回復などのメリットがあります。しかし、年次有給休暇取得率は58.3%となっており(令和3年)、引き続き働き方・休み方改革が求められています。

働き方改革・休み方改革を通じて、限られた時間の中で効率的に働き、しっかりと休めるような環境を整えることや、柔軟な働き方を実現することは、多様な人材が活躍できる職場づくりにもつながります。

本シンポジウムでは、基調講演や企業事例などを通じて、効率的でメリハリのある働き方・休み方を組織的に実現していくためのポイントや、「働く時間」「働く場所」を柔軟にする施策のポイントなどを議論し、多様な人材の「働きやすさ」「休みやすさ」を実現するための、働き方・休み方改革について考えます。

リーフレット
開催日時・開催方式
2023年11月22日(水)13:30~16:30
オンライン配信
※終了しました
アーカイブ
youtube
開催概要
プログラム
開会挨拶
基調講演 「何のための働き方改革か?:多様な人材が活躍できる職場を」
東京大学
名誉教授
佐藤 博樹 氏
セッション1 中小企業における組織的な働き方・休み方改革の推進
早稲田大学商学学術院
教授
小倉 一哉 氏
山陽環境開発株式会社
株式会社グリフィン
セッション2 「選択的週休3日制」などの多様な働き方・休み方
法政大学キャリアデザイン学部
教授
坂爪 洋美 氏
メタウォーター株式会社
株式会社オロ
問い合わせ先
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 働き方・休み方改革シンポジウム事務局(受付担当:服部、荻野、長塚)
メール:murc-osjimukyoku_8@murc.jp
TEL:03-6733-3438(平日10:00~17:00)

勤務間インターバル制度導入促進シンポジウムアーカイブ公開中

企業において、従業員の健康管理やワーク・ライフ・バランスの確保は重要な課題です。
本シンポジウムでは、2019年4月から企業の努力義務となっている勤務間インターバル制度(※)について、その重要性や企業が取り組むことによるメリット、取組を進めるためのポイント等について、先進事例とともに解説します。

  • 勤務間インターバル制度とは、終業時刻から次の始業時刻の間に一定時間以上の休息時間を確保する仕組みです。詳細は「勤務間インターバル制度のページ」をご覧下さい。

リーフレット
開催日時・開催方式
2023年7月27日(木)13:00~14:45
Zoomウェビナー/YouTubeライブ(同時配信・視聴無料)
※終了しました
アーカイブ
youtube
プログラム
開会・ご挨拶 加藤厚生労働大臣インタビュー
「業績とワーク・エンゲージメントを向上し、離職率・メンタル疾患を低下させる働き方と休息の政策『勤務間インターバル制度』について」
【インタビュアー】
株式会社ワーク・ライフバランス
代表取締役
小室 淑恵 氏
第一部 基調講演 勤務間インターバル制度の従業員と企業への効果
慶應義塾大学
商学部教授
山本 勲 氏
第二部 パネルディスカッション 勤務間インターバル制度の効果的な運用に向けて
【コーディネーター】
学習院大学
名誉教授・学習院さくらアカデミー長
今野 浩一郎 氏
【パネリスト】
株式会社ベアレン醸造所
三井住友信託銀行株式会社
他1社(予定)
株式会社ワーク・ライフバランス
代表取締役
小室 淑恵 氏
問い合わせ先
株式会社日本能率協会マネジメントセンター 勤務間インターバル制度広報事業 事務局
メール:interval@jmam.co.jp
TEL:0120-426-512