レーダーチャートで分かること

「レーダーチャート」は8つの指標を体系化したものです。これを用いて、自社の仕組みや取組の状況を把握できます。

レーダーチャート(イメージ図)
レーダーチャートについて

働き方は<仕事の進め方改善>指標、
休み方は<改善促進の制度化>指標
の得点が低い場合…

  • 長時間労働の抑制につながる業務改善を十分に行っているかどうかを把握する必要があります。
  • 多様な休み方を行える制度が十分に整っているかどうかを把握する必要があります。

ここでは8つの指標により、企業が行っている働き方や休み方に関する取組や導入している制度、人事管理の仕組みなどの実施状況や整備状況を数値化し、「働き方や休み方の実態」を体系的に把握します。8つの指標は次に示すように4つの段階に整理できます。

1.Vision(ビジョン)

2.System(システム)

3.Action(アクション)

4.Check(チェック)

  • 項目1方針・目標の明確化
  • 項目2改善推進の体制づくり
  • 項目3改善促進の制度化
  • 項目4改善促進のルール化
  • 項目5意識改善
  • 項目6情報提供・相談
  • 項目7仕事の進め方改善
  • 項目8実態把握・管理
長時間労働の抑制や年次有給休暇の取得を促進する上で、働き方や休み方の改善に取り組む意思を、「会社や部署の方針」として社員に対し明確に示すことが大切です。
また、その際に目標を設定することが有効です。
会社や部署の方針や目標に沿って実効ある取組を進めるために、長時間労働の抑制や年次有給休暇の取得促進を推進するための体制や制度、ルールを整える必要があります。 社員の働き方や休み方に関する行動を変えるには、情報提供や研修などにより、社員自身およびその上司の仕事に対する考え方や休暇に関する意識の変革を促すとともに、取引先との関係を含め、仕事の進め方を見直すことが重要です。 個々の社員の労働時間や年次有給休暇の取得状況を「見える化」し、社員本人やその上司、会社が把握することで、より一層の改善の取組を進めやすくなります。