取組・参考事例PDF形式で見る

事例カテゴリ
  • 所定外労働削減
  • 年休取得促進
  • 多様な正社員
  • 朝型の働き方
  • テレワーク

企業名 アシザワ・ファインテック株式会社
所在地 千葉県習志野市
社員数 130名
業種 製造業
取組の目的 社員が働きやすく成長できる職場を社員と一体となって築いていくことで、社員が誇りと満足を得る会社となる。
取組の概要 〈現在の取組〉
○トップメッセージ
 当社の将来ビジョンは「感動レベルの“技術サービス業”」。機械の性能や品質はもとより、お客様への細やかな技術サポートやおもてなし、ひいては社会や地球環境への貢献など、さまざまな分野での最高レベルのものづくりを実現するべく改革や挑戦を続けている。これらの活動を担っている社員こそが当社の最重要の財産である。社員の成長や幸福の実現が、会社の発展につながるとの信念で、次の100年に挑む。

○業務効率化等
 ・社員を含めたプロジェクト・チームによる検討会を毎月開催し、社員の満足度向上や生産性向上のために何をしたらいいのか検討している。
 ・担当者1名しか業務ができないということがないように仕事の洗い出しを行い、全ての業務に手順書を作成している。また、部署内での連携を図っている。
 ・社員を若いうちからいろいろな部署に異動させて、多くの経験を積ませている。また、マイスター認定制度の創設等により社員の技能向上を促進し、各部署間での連携・サポート体制を強化している。

○所定外労働削減
・残業を行う場合は事前の許可申請を行うこととし、更に、許可に当たっては他の社員が代替し所定労働時間内でできないかを検討している。
・ノー残業デーを月2回設定している。また、該当日に自己啓発の勉強会(自由参加)を開催するなど、定時退社を促す環境づくりに努めている。
・残業時間の実績を毎日職長が確認し、当月の残業が長時間となるおそれのある社員には必要な指示(本当に今日すべき業務なのかを確認し、必要に応じて他の課員への業務分担等)を行っている。

○年次有給休暇の取得促進
・毎年社長が見直し、策定する【経営計画書】に、「社員の心身の安全や私生活との調和に配慮」するよう明記されており、それに基づいて人事総務課が年次有給休暇の取得を促進することで、社員の「取りにくい」という雰囲気をなくしている。
・夏季には5日連続の年次有給休暇の取得(前後の土日を含め9連休)を推奨している。
・半日単位の年次有給休暇取得制度を導入し、活用を図っている。

○リフレッシュ休暇制度(特別有給休暇)
・勤続10年ごとに、各年度中に5日間の特別休暇を付与し、より有意義に休暇をすごせるよう支度金も支給している。

○育児・介護休業制度
 ・子育て中の社員又は家族に要介護者のいる社員について、短時間勤務や始業・終業時刻の繰下げ、繰上げを認めている。
・男性社員は妻の出産前後に2日の特別有給休暇を取得可能。

○ その他
・社員旅行や家族親睦会などを通して社員との親睦を深め、風通しのよい職場環境を築いている。

〈今後の取組〉
○ 2015年8月にノー残業ウィーク(2週間)を実施。効果を確認し、次年度も継続的に取り組んでいく。
現状とこれまでの取組の効果 ○所定外労働の削減
 1人当たり年平均所定外労働時間 
2012年(23.0時間)→2014年(20.7時間)
○年次有給休暇の取得率は高水準を維持している。
2011年(76.0%)、2012年(79.4%)、2013年(78.5%)
○社員の定着率が高い
 過去10年の新卒男性社員の定着率は83%。
○千葉県男女共同参画推進事業所表彰 平成26年度県知事賞受賞
(H27.7)