イオン琉球株式会社

事例カテゴリ

  • 所定外労働削減
  • 年休取得促進
  • 多様な正社員
  • 朝型の働き方
  • テレワーク

企業情報

イオン琉球株式会社
企業名
イオン琉球株式会社
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所在地
沖縄県島尻郡南風原町兼城514番地の1
社員数
4,528名
業種
小売業

取組事例

取組の目的
徹底した時間外労働の削減と年次有給休暇の取得を増やす取り組みと、育児休業者および育児休業明けの女性社員の働きやすい環境づくりを推進する。
取組の概要
〈現在の取組〉
●トップメッセージ
お客さまのニーズが多様化してきている中で、それに対応するには多様な考え方を持った人材が活躍できる会社にしていかなければなりません。ワーク・ライフ・バランスを推進し、皆が楽しく、イキイキと働けるような環境づくりを目指します。

●時間外労働削減・年次有給休暇の取得促進
①上司と従業員による再発防止面談
従業員に一定数以上の時間外労働が発生したときには、毎月、従業員とその上司で面談を行う。その面談を通して時間外労働が生じた原因を検討し、再発防止に努めている。
時間外労働の削減に向けて、所定労働時間一人1カ月平均10%削減を目指し取り組んでいる。
②適正労働推進委員会の設置
従業員を中心として時間外労働時間削減へ取り組む「適正労働推進委員会」を2016年6月に設置し、従業員による毎月の時間外労働時間のチェックの徹底と改善提案を行う。
③ノー残業デーの定着
ノー残業デー定着のため、ポスターを作成・掲示し、加えて社内報にてノー残業デー実施の取組事例を紹介、ノー残業デーには社内アナウンスを流す等社内への啓蒙活動を行っている。
ノー残業デーの残業実績をデータ収集し、店舗ごとの安全衛生委員会において労働組合とも情報を共有し、ノー残業デー100%達成に向けて労使で改善に向けた議論・取組を行っている。
④年次有給休暇の取得促進
毎月1日以上の年休取得を目指し取得状況の管理をしている。また、半日単位の年休制度を導入し、柔軟に年次有給休暇取得ができるようにしている。
⑤産業医面談の活用 
時間外労働が続いている従業員に対し健康面を配慮して産業医面談を行う。

●多様な人材の活躍促進
①ダイバシティー推進チームの設置
ダイバシティー推進チームを2014年に設置。育児・介護・障がい者・LGBTなど多様な人材を活用し、働きがいのある職場環境づくりを行う。

②育児休業のための短時間勤務やイクボスの促進
育児休業者の復職時支援として、当人からの希望があれば子供が小学校就学時まで、短時間勤務を5時間・6時間・7時間の中から選べることでワーク・ライフ・バランスに合った働き方の選択が行える。
2016年より、課長以上の管理職に対して研修を行い、イクボス宣言を促進している。

③育児休業取得後の復職率はパートを含めほぼ100%を達成
復職しやすい、復職したい職場づくりに成功している。

④パートタイム労働者の正規職員への登用
業務レベルに合わせ等級制度を導入、正規職員登用へ向けたセミナー等を開催、3等級の希望者全員が登用試験を受験でき、年に15名~20名、年齢層も20代~50代と幅広く正社員へ登用。その他、商品開発にパートの提案制度を導入、売上増に繋がっている。
毎年、パートと正規職員との交流会(ランチ、ディナー)も実施し約1200名が参加、コミニュケーションを図っている。

〈今後の取組〉
●時間外労働の削減を推進する。
●2020年までに女性管理職比率20%を目指し取り組む。
●年次有給休暇の取得向上に向けた手法を労使で検討し取り組む。
現状とこれまでの取組の効果
○くるみんマーク(次世代認定マーク)取得(2007年)
○沖縄県ワーク・ライフ・バランス企業認証(2008年)
○育児休業取得者: 49名【取得率 100%】 (2016年12月現在)
○育児の為の短時間勤務制度: 27名利用 (2016年12月現在)
(H29.9)

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