取組・参考事例PDF形式で見る

事例カテゴリ
  • 所定外労働削減
  • 年休取得促進
  • 多様な正社員
  • 朝型の働き方
  • テレワーク

企業名 株式会社ZTV
所在地 三重県津市
社員数 320名
業種 情報通信業
取組の目的 限られた時間の中でいきいきと密度高く働ける環境作りを推進する。
取組の概要 ○トップのメッセージ
今後、限りある『人』『時間』の中から優秀な人材を確保し、業績を上げ、会社が更に発展していく為に、『働きたい会社』『働き続けたい会社』にならなければなりません。
当社は、『長時間労働の抑制』『業務の効率化』『仕事と家庭の両立支援』『女性活躍推進』を全社で展開し、仕事以外の生活も充実させることで活力を養うと共に、いきいきと密度高く働ける職場環境づくりを更に推進したいと考えています。

【現在の取組】
○20:00~7:00の時間外労働の原則禁止
原則禁止時間帯の勤務が必要な場合は、事前に勤務管理補助者の承認を得たうえで翌朝7:00~9:00の間に出社して効率的に業務を推進。

○定時退社日(ノー残業デー)の徹底
週1回(水曜日)を定時退社日とする。
やむを得ず定時退社できなかった場合は、別の日に定時退社日を振り替える。

○育児等の両立支援制度
子育て世代の社員が多いため、ワーク・ライフ・バランスへの取組みが非常に重要であると考えており、従業員のライフスタイルの変化に対応するため、
《育児休業》
保育園に入所ができない場合には、1歳に達した日以後最初の3月31日
(子が1歳6か月に達する日までの方が長ければその日)まで取得できる。

《勤務時間の短縮等の措置》
子が小学校3年生修了時の3月31日になるまで、所定外勤務を行わない制度や、短時間勤務制度を選択できる。

《看護休暇》
子が小学校3年生修了時の3月31日まで取得できる。

など従業員が働きやすい職場環境の整備を行いました。

その他の子育て中の従業員への支援として、出産・育児に関する相談窓口を設置し、対象者に対して、各種制度一覧や復帰までのフロー図を交付するなど、わかりやすい説明を行っています。
また育児休業中の従業員に対しては、定期的に連絡を行い、近況報告シートを提出してもらうなど、従業員それぞれの状況把握に努め、復帰時には復職時研修を行うなど、円滑な職場復帰を支援しています。

○女性登用と能力活用
積極的に女性管理職を配置するなど、女性の登用を図っています。また、小型カメラ等女性でも扱いやすい機器の導入や、各種資格免許取得にかかる費用負担や手当の支給など、女性の職域拡大のための取組を行っています。

【今後の取組】
○男性の育児休業取得を促進するための措置
・男性の育児休業取得に関する資料を作成し、従業員へ資料を配布する。
(平成28年9月1日付実施済)
○出産、育児、介護等による退職者のジョブリターン(再雇用)制度の導入
・再雇用制度の運用方法について検討し、内容を従業員へ周知し、運用を開始する。(平成28年10月1日付制度施行済)
○介護による休職や短時間勤務への対応
○年次有給休暇取得率を高めるための措置
・時間単位年次有給休暇制度の導入検討
・計画付与の導入検討
○新卒採用における女性採用比率の引き上げ
・新卒採用活動用のパンフレットに社内で活躍する女性を紹介し、求職者に対する積極的な広報活動を行う。
・女性採用担当者を育成し、女性学生に対する働きかけを更に強化する。
○管理職に占める女性割合の引き上げ
・ロールモデルの発掘、キャリア支援強化、管理職候補者の育成強化を行う。具体的には女性社員に対するアンケート調査を実施し、結果を踏まえ、対策検討を行う予定。
・管理職候補者やその上司に対する意識啓発セミナーを実施する予定。
○仕事の効率や成果に応じた公正な評価を更に実現させるための新人事制度導入
・社外コンサルタントと契約し、現在全管理職とのヒヤリング実施中。平成29年7月1日付新制度へ移行予定。
現状とこれまでの取組の効果 ○時間外労働の削減
前期-前々期で、年間一人当たり35.4時間減
全社年間合計で、6,490時間の削減となりました。
ノー残業デーに関しては、週1回は必ず行うよう徹底するとともに、勤務管理補助者による始業・終業時刻の確認、適切な勤務管理マネジメントにより上記の通り時間外勤務の削減を実現しています。

○両立支援
実績としては、前期育児休業を3名取得。
現在育児短時間勤務を女性社員65名中、18名が利用しているなど、ワーク・ライフ・バランスへの取組み目的、周囲の理解・協力が全従業員へ
浸透しています。
(H28.10)