取組・参考事例PDF形式で見る

事例カテゴリ
  • 所定外労働削減
  • 年休取得促進
  • 多様な正社員
  • 朝型の働き方
  • テレワーク

企業名 堅田電機株式会社
所在地 滋賀県大津市
社員数 230名
業種 製造業
取組の目的 業務効率の改善向上を通して、早期終業を促進し、早期終業に伴って見出した時間を家族との余暇ふれあい、趣味、スポーツに費やす等、社員のQOL(生活の質)向上を目指す。
取組の概要 〈現在の取組〉
○トップメッセージ
全社員の職業生活と家庭生活の両立を実現するために、オン・オフの切り替えを明確にし、働きがいのある職場環境の形成を目指す。

○年次有給休暇の取得促進
・「年次有給休暇の計画的付与」を平成18年より導入し、夏季休暇に年次有給休暇と組み合わせた長期休暇の取得を促進している。
・「時間単位の年次有給休暇制度」を平成24年より導入し、1日、半日、1時間単位での取得を可能としている。
・「年次有給休暇前倒し付与」
法定では入社6ヶ月経過後に付与される年次有給休暇について、当社では入社直後でも休まざるを得ない事情が生じることも考慮し、入社時点で3日分を付与し、入社6ヶ月経過後に残りの7日を付与している。
また、入社6ヶ月経過以降の年次有給休暇の付与時期についても、入社後1年6ヶ月ではなく入社後1年で11日付与とするなど、法定よりも6ヶ月前倒しで付与している。

○全社一斉定時退社日(ノー残業デー)の導入
導入当初は、制度が浸透せず、残業する社員が多く見られたが、社内アナウンスでの定時退社呼びかけや、課別の定時退社状況を掲示することにより、社員の意識が変わり、全社員が定時で退社している。

○アンケートの実施
全社一斉定時退社日の浸透により、見出した時間をどの様に過ごしているかのアンケートを全社員に実施し、その結果を基に、QOL(生活の質)の更なる向上に向けて、引き続き取組を推進する。

〈今後の取組〉
○あるべき姿に向けた職場環境の更なる整備
早期終業の意識は浸透してきているが、社員の満足度向上は道半ばのため、これまで以上に働きがいのある職場環境を形成し、ワンランク上の企業を目指す。
現状とこれまでの取組の効果 ○年次有給休暇の取得状況の推移
平成25年度・・・1人あたり66.9%
平成26年度・・・1人あたり66.1%
平成27年度・・・1人あたり69.8%

○所定外労働の推移
平成25年度・・・1人あたり9.1時間/月
平成26年度・・・1人あたり10.9時間/月
平成27年度・・・1人あたり10.6時間/月

○全社員へのアンケート結果
・夕食を家族と一緒に食べることができた。
・子供とお風呂に入ることができた。
・読書等自己啓発の時間が増えた。
・スポーツや趣味の時間に使えた。
・今日あった出来事を家族とゆっくり話ができた。
・早く帰宅できるので、家事片づけがはかどった。