取組・参考事例PDF形式で見る

事例カテゴリ
  • 所定外労働削減
  • 年休取得促進
  • 多様な正社員
  • 朝型の働き方
  • テレワーク

企業名 古河AS株式会社
所在地 滋賀県犬上郡甲良町
社員数 1,645名
業種 製造業
取組の目的 ものづくりや業務内容については、10年前と比較して、大きく変革を進めて来た。しかしながら、働き方に関しては、行動、意識ともにまだまだ変革途中であり、時間外労働や休日労働、年次有給休暇の取得を含めた総労働時間の短縮に向け取り組んでいる。
取組の概要 【現在の取組】
○トップメッセージ
・私たちが目指すのは、当社の製品を通じて真に豊かで持続可能な社会を実現することです。働き方についても、常に改革し、ワーク・ライフ・バランスを実現することができる持続可能なものにしていかなければならないと考える。人財や時間を最大限有効に使い、無駄をなくし、生産性を上げていく為、業務の効率化を推進するとともに、働き方についても、意識、行動ともに変革していく。

○所定外労働の削減(平成25年からの取組)
・ノー残業デーの徹底
毎週水曜日を定時退社日として設定。役員・部長が定時退社しているかどうかのパトロールを実施し、定時退社の意識付けを行っています。
業務都合で残業せざるを得ない場合には、別の曜日に振り替えるノー残業デー振替の運用を行っています。
・フレックスタイム制度の積極活用の促進
これまでもフレックスタイム制を採用していましたが、毎朝始業時間の8:30に朝礼を実施していたため、朝礼に参加しなければならないという雰囲気ができ、制度が有効に活用できていない部門があった。
このため、朝礼をやめ、昼礼を13:00(コアタイム中)に実施することにより、適正なフレックスタイム制となり、労働者自らが始業・終業の時間を決め、効率的に業務を行うようになってきている。

○年次有給休暇の取得促進
・3日連続有給休暇制度
 社員全員を対象とした年次有給休暇を1年に1回、3日連続で取得する制度。
・取得促進のための取組
 管理職に対し、部下の休暇取得状況を社内メールで伝え、取得状況の低調な部下に対して取得を促す声掛けを行っている。

○健康対策
・衛生管理室の活用
産業医・保健士による「こころの健康づくり」に対する取組や従業員の相談対応、産業医を講師としたメンタルヘルスや禁煙などのセミナー開催などの取組を行っている。
・健康ウォーキングを開催。
年間3.4回開催。各回に20名~30名が参加している。
今年は、彦根城や荒神山のウォーキングを実施した。

【今後の取組】
○総労働時間の短縮
・社員一人一人が複数の業務をこなし、特定の者に業務が偏らないよう、部門内の業務量の平準化と社員の多能工化を進めていく。
○年次有給休暇取得の偏りの解消
・3日連続有給休暇制度について、平成26年度は65%の人しか取得できていなかったため、平成27年度は100%を目指している。取得率向上のため、社員に毎月、社内メールで本制度の周知と取得促進を行っている。
○ワーク・ライフ・バランスを中心とした職場環境の満足度アップ
・職場環境の満足度に関するアンケートを2年に1回実施しており、従業員満足度を現在の60%から80%にアップするため、アンケート結果を踏まえた取組を実施する

【平成32年までの目標】
・年間所定労働時間 1900時間
・全社での月平均所定外労働時間 18時間
・年間年次有給休暇取得日数 15日
現状とこれまでの取組の効果 ○実績
所定外労働の削減(全社時間外時間平均)
 平成27年10月 :24.6時間(前年同月27.5時間)
 平成27年11月 :23.4時間(前年同月29.6時間)
(H27.12)