取組・参考事例PDF形式で見る

事例カテゴリ
  • 所定外労働削減
  • 年休取得促進
  • 多様な正社員
  • 朝型の働き方
  • テレワーク

企業名 拓南商事株式会社
所在地 沖縄県うるま市
社員数 143名
業種 製造業
取組の目的 『拓鐵興琉』を社是とし、鉄鋼業を開拓して琉球の経済振興に貢献すると共に、労働者にとって働きやすい職場環境の形成を目指していく。
取組の概要 〈現在の取組〉
○所定外労働の削減
部署により労働時間数に偏りがあり、1か月の所定外労働が60時間程度に及ぶ労働者もいたため、平成23年6月1日から毎週水曜日を「ノー残業デー」と定めることとし、事業場内に掲示することによる周知を実施していたが、さらに上司からの声掛け・メール、朝礼での働きかけを積極的に行っている。掲示だけでなく声掛け等をすることにより、50%前後だった「ノー残業デー」の定時退社率が90%前後で推移している。これに伴い、社内でのレクリエーション活動が盛んになり、中でも「ノー残業デー」を導入した翌年に創設された野球部の活躍が顕著である。
○年次有給休暇の取得促進
 以下の方法により、自由に取得できる雰囲気づくりに努めている。
 ①休暇の付与の際に、付与日数を労働者に伝える。
 ②支給残日数を給与明細書に示す。
 ③事務所入口の労働者の目につきやすい場所に申請書を置いている。
 ④本人の病気、家族の看護等の場合には、事後申請も認める。
 ⑤事由を問わず、半日単位までの申請を自由に認めている。
 ⑥提出された申請書を部署ごとにファイリングし、申請の状況を分析して、所属部署の管理者及び労働者も部署内の個人別の取得状況を把握できるようにしている。

〈今後の取組〉
○新たな労働者の確保による所定外労働の削減
 社内で新たな人材確保・育成を図ることにより、ワークシェアを行い、所定外労働の削減を目指す。
○既存の労働者の多能工化による所定外労働の削減、年次有給休暇の取得促進
それぞれの労働者が複数の技術を取得することにより、労働時間を分散化して特定の労働者の所定外労働が長くなることを防止し、同時に年次有給休暇を取得しやすい環境づくりを行っていく。
現状とこれまでの取組の効果 ○所定外労働の状況
 約26時間/月(過去3年間の平均)
○年次有給休暇の取得状況
 約63%(過去3年間の平均)
(H27.3)