取組・参考事例PDF形式で見る

事例カテゴリ
  • 所定外労働削減
  • 年休取得促進
  • 多様な正社員
  • 朝型の働き方
  • テレワーク

企業名 ナカシマプロペラ株式会社
所在地 岡山市東区
社員数 406名
業種 製造業
取組の目的 岡山県が昭和40年代に農業県から工業県へと転換していく中、社員は地域の住民が大半を占めているため、人材確保の面から就農者に配慮した、当時としては比較的短時間の所定労働時間かつ早めの終業時間を設定し、それ以降、現在まで朝型勤務を行っている。また、年次有給休暇の取得促進の取組や、リフレッシュ休暇制度などにより、時代の変化に応じたワークライフバランスの充実、心身の健康の実現、雇用の定着等を目指している。
取組の概要 〈現在の取組〉
○朝型勤務
 所定勤務時間:8時15分から16時30分
 休憩:12時00分から12時45分
 所定労働時間:7時間30分
 
○年次有給休暇の取得促進の取組
年次有給休暇の取得を促すため、本人・配偶者の誕生日、結婚記念日、子の入学式・卒業式等の事由を、届出様式に取得例として明記し、どのような事由でも取得できることを周知し、より取得しやすい環境を整えている。
  
○リフレッシュ休暇制度
平成26年度より、勤続15年の社員に2日間、30年の社員に5日間のリフレッシュ休暇(有給)を付与し、旅行券を付与。リフレッシュ休暇の取得促進施策として、キャリアアップやセカンドライフのための自己啓発支援金制度を新設。また、社内報で従業員に向けて周知を行うことで、従業員の認知度も向上。
現状とこれまでの取組の効果 ○朝型勤務
当初は就農者への配慮から始まった制度だが、現在では、通勤渋滞の回避、子供の送り迎えなどの育児や家事、趣味、各種イベントへの参加など、平日でも1日を効率よく過ごすことができるようになった。

○年次有給休暇の取得促進の取組
以前は余程の事由が無いと取得しづらいという声もあったが、本人・配偶者の誕生日、結婚記念日、子の入学式・卒業式といった取得例を記載することによって、取得には理由を問わないとの認識が高まり、年次有給休暇の利用率が向上した。

○リフレッシュ休暇制度
特別有給休暇に加え、旅行券の補助もあるため、長期での国内外の家族旅行にも利用され、リフレッシュできたとの声が上がっている。また、勤続15年、30年を迎えるのを楽しみにしている社員も多く、雇用の定着と帰属意識の高まりによる会社組織の活性化への期待は大きい。
(H27.7)