取組・参考事例PDF形式で見る

事例カテゴリ
  • 所定外労働削減
  • 年休取得促進
  • 多様な正社員
  • 朝型の働き方
  • テレワーク

企業名 鈴木ヘルスケアサービス株式会社
所在地 滋賀県彦根市
社員数 79名
業種 医療、福祉
取組の目的 登録ヘルパーの退職者が多く、離職理由を聞くと勤務環境への不満があった。
このため、勤務環境の実態が企業理念(※)と乖離しているのではと考え、アンケートで実態を調査したところ、勤務環境の改善の必要性を感じ、取組を実施した。
※「イキイキと働きやすい職場を提供し、安心と幸せを地域社会に提供します」
取組の概要 〈現在の取組〉
いずれも平成22年4月から取り組んでいる。

○所定外労働削減
・管理職が率先して定時に帰ることで、一般職も定時で帰ることができる雰囲気を作り上げている。

○休日数の増加
・社員の年間所定休日を110日から125日に増やすことで、年次有給休暇と合わせた連続休暇を取りやすくしている。

○長期休暇制度
・連続5日の休暇制度
  GW、夏期休暇は公休と併せて5連休とする指定休暇(有給)制度を導入している。

○人材育成
・社外研修の受講者に社内伝達研修の講師を行わせることで、社外研修受講時の習得意識を高めることができた。
・毎週、資格取得のための任意の講座(介護支援専門員・介護福祉士)を開催しているが、参考書の購入費用の一部を施設が負担することで、スキル向上の意欲を持つ社員を支援している。

○子育て世代への配慮
・産前産後休暇、育児休業取得促進の取組
両立支援制度について、わかりやすいパンフレットを作成することで制度を周知している。
・短時間勤務制度
子育て世代向けに、短時間勤務制度(8時間→6時間)を構築している(子供が3歳まで)。
・子供を連れての出勤
子供が休校の時など、職場に子供を連れて勤務することを可能にしている(子供の年齢制限は定めていない)。
現状とこれまでの取組の効果 ○実績
・所定外労働の削減
  平成18年 : 1ヶ月平均20時間 → 平成26年 :1ヶ月平均10時間
(責任者は1ヶ月平均約30時間)   (責任者は1ヶ月平均約20時間)
・長期休暇制度の利用者数(連続5日以上)
  平成18年 : 10%  → 平成26年 :100%
・年次有給休暇の取得率
  平成19年 : 43%  →  平成26年 :49.5%
・定着率の向上(離職率の低下)
  平成19 年の労働者数 67名 そのうち退職者数 33名(離職率49.3%)
→平成26 年の労働者数 79名 そのうち退職者数  7名(離職率 8.9%)
・「子供を連れての出勤」利用者数
  平成18年 : 1人 →  平成26年 : 9人
(H27.7)